姓を持つのが一般的となった中世では、都市生活者から田舎の人までが職業を世襲で伝えていくことが慣習となっていました。 そのことから職業名そのものを姓として使うこともよくありました。例を挙げると、Smith(鍛冶屋)、Taylor(仕立屋)、Miller(粉屋)、Tanner(なめし皮屋)、Butcher(肉屋)が代表的です。
また、サーネームは所有地や出身地に由来するものも多くあります。「-ton」や「-ham」で終わる姓は出身地を現わしていて、これらの姓は主にイングランド南部に多くいます。
サーネームにはあだ名に由来するものもあります。Long、Short、Brown、Black、Whiteなど、その人の見た目からつけられたものが代表的な例です。移民など、他の土地から来た人にしばしばみられる姓です。